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浜焼き旅館 白燈

海辺の小さな浜焼き屋に、泊まる。海鮮を囲む楽しさと、昔ながらの宿の気軽さを。

海の道具を飾った明るい白燈のお食事処
どこか懐かしい、海辺の宿

どこか懐かしい、海辺の宿。

木の天井、畳のお部屋、窓の向こうの海。白燈は、南房総の白浜で、民宿のように気軽に足を伸ばして過ごせる小さな宿です。和室を中心に全8室。お部屋ごとに眺めや設備が異なります。

客室・設備
家族で焼き台を囲み、浜焼きを楽しむ様子

海女小屋のように、焼き台を囲んで。

貝が開くのをのぞいたり、焼けた海鮮を分け合ったり。白燈が大切にするのは、一緒に焼く時間です。海辺の小さな市場のような楽しさを、家族や友人と。お食事だけのご利用もお迎えします。

お食事
野島崎の海を眺める二人

灯台まで、ちょっと行ってきます。

せっかく白浜まで来たら、宿の外へ。海辺を歩いて、写真を撮って、お腹をすかせて帰ってくる。野島崎の町で過ごす時間も、白燈の一泊です。

周辺散歩

海女の町、白浜。

この海には、暮らしの歴史がある。

白浜の海は、人が海に潜り、糧を得てきた仕事の場でもあります。アワビやサザエを採る海女・海士の営みは、この町に受け継がれてきました。

白燈の浜焼きから、その向こうにある海の仕事や、人の暮らしにも興味を持っていただけたら。そんな想いで、この町のことをお伝えします。

白い磯着の海女と白浜の海を描いた昭和レトロ観光ポスター風イラスト
昭和の白浜観光ポスターをもとにした復刻イラスト

海と光のリゾート

海で働く姿が、白浜の風景をつくってきた。

白い磯着で岩場へ向かう海女の姿は、かつて白浜を伝える観光ポスターにも描かれました。海は眺めるだけの景色ではなく、暮らしを支える仕事の場。その記憶を、今の旅へつないでいきます。

  1. 古墳時代から残る、海の仕事の跡

    アワビと、白浜の暮らし。

    旧白浜町の沢辺遺跡では、7世紀頃のアワビオコシが出土しています。奈良時代の都の遺跡からは、「白浜」など安房の地名を記したアワビの荷札木簡も見つかっています。[1]

  2. 1964年に始まった海女まつり

    南房総白浜海女まつり

    海女さんたちが受け継いできた、海への祈り。白浜海女まつりは、海の安全と豊穣を願い、海で亡くなった方を供養する祭り。松明を手に海へ入る夜泳は、白浜の夏を象徴する光景となっています。[2]

    開催日・催し・交通規制などの最新情報は、南房総白浜海女まつり公式サイトをご確認ください。

  3. そして、今も続く海女の仕事

    小屋に集い、技を受け継ぐ。

    海女小屋は、海女たちが休息し、仲間とともに仕事をする拠点。白浜では、先輩から道具や技を受け継ぐ営みが今も続いています。担い手が減るなかで、次の世代へつなぐことも課題となっています。[3]

白燈が、この場所で続けたいこと。

宿を続ける。白浜を、次へつなぐ。

私たちは、宿を「地域のショーケース」だと考えています。

海鮮を食べて、海の仕事を知る。灯台まで歩いて、町のお店や人に出会う。海辺の小さな宿に泊まり、白浜で過ごす時間を好きになる。白燈を、その入口にしたいのです。

海女や漁師の営み、土地の食、海辺の宿に人を迎える文化。それらがこれからも暮らしの中にあり続けるように、私たちはこの町で宿を営み、訪れる理由をつくっていきます。

浜焼きがおいしかった。海辺の散歩が楽しかった。そんな一泊から生まれる「また来たい」を、白浜の明日につなげたい。小さな宿を続けることが、私たちなりの地域の守り方です。

関東の南端まで、泊まりに行こう。その旅を、白燈でお待ちしています。